ひとくちコラム vol.19

プレリュード Op.27-2/スクリャービン

収載巻:レパートリーコレクションズⅢ

PSTA指導スタッフ 手塚 真人

皆さんは【色聴】と言う言葉をご存じでしょうか?
音を聴くと色が見える、つまり音階や調性音楽を聴くと色が見えてくることを色聴と言います。

スクリャービンは音を聴くと

  • C dur→赤
  • G dur→オレンジがかったバラ色
  • D dur→鮮やかな黄色
  • A dur→緑
  • E dur→白みがかった青
  • H dur→E durとほぼ同じ
  • Fis dur→鮮やかな青
  • Des dur→スミレ色
  • As dur→紫がかったスミレ色
  • Es dur→メタリックな光沢を持った金属的な色
  • B dur→Es durとほぼ同じ
  • F dur→黒ずんだ赤

が見えたそうです。

皆さんはどう思われますか?

私には全く色は見えませんが、それにしてもへ長調が「黒ずんだ赤」とは。やはりスクリャービンのような天才のことは理解しにくい…とつくづく思っちゃいます。

彼は晩年、匂いまで音楽に取り込みたいと考えていたよう。
さすが!としか言いようがありません…。

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